インストラクター開発コース(IDC)の最初の一部です!。このコースは、ダイブマスターとしての能力を前提とし、その上にプロフェッショナルとして経験を得るだけでなく、ダイバー教育システムを学ぶ最初のステップです。自習やワークショップ、そして応用実習を通じて、効果的な「知識開発」、「限定水域」、「オープンウォーター講習」プレゼンテーションを組立て行き、その中からダイビングを指導することについて学んで行きます。はじめは、ダイビングを教えることは難しいと思えるかも知れませんが、学んだことをしっかりと順序立て自分のものにして行くことを繰り返すうちに、教えることの楽しさが心から解り始め、ダイビングに対する思いをさらに大きく広げてくれることでしょう!。
(注)オープンウォーター・スクーバ・インストラクター(OWSI)になりたい!。とお考えの方は、フルの「IDC」に参加され、その後、インストラクター試験(IE)を受けられることをお勧めします。
ここでは、インストラクター(OWSI)になるにはちょっととお思いの方
●本業があるため、インストラクター(OWSI)になることは考えていない!。
●プロとして働かないまでもダイブマスターの次のステップへチャレンジしたい!。
●ダイブマスターより多くの講習や現場のアシストをしたい!。
●個人のダイビングスキルを指導するレベルまで高めたい!。さらにダイビングを究めたい!。
●ダイビング仲間のリーダーとして、指導できるレベルになって楽しみながら活動したい!etc!。
と思うダイブマスターの方々には、大変お勧めです。
アシスタント・インストラクターと聞けば、インストラクターをアシストするイメージを抱かれますが、まさにその通りです。繁忙期のダイビングシーンでは、アシスタント・インストラクターは、引っ張りだこになることでしょう!。それは、ダイバー教育システムを学んだアシスタント・インストラクターは、ダイブマスターが出来ること以上に、沢山のことをこなせるインストラクターだからです!。このコースで学ぶことは多岐にわたる内容で構成され、ダイビングはもちろん普段の生活の中、お仕事中のふとしたタイミング等、で役立ったりする内容も含まれています。興味を持たれた方は、AIチャレンジへの絶好のスタートチャンスです!。当たり前と感じている日常に、ダイブマスターとしての日常が加わり、さらに「心からワクワクするような時間!」と「達成感!」をプラスし、「ダイブマスターでは味わったことのない、更なる充実感!」そして、「感動!」を、ご一緒に!。楽しみましょう!。
No | アシスタント・インストラクターになると |
1 | インストラクターの元で、ダイビング・コースの知識開発部分を実施できる。 |
2 | インストラクターの元で、オープン・ウォーター・ダイバー・コースのトレーニング・ダイブ中にある水面スキルの評価を実施できる。 |
3 | インストラクターの元で、ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー(中性浮力)・スペシャルティ・ダイバーを認定できる。 |
4 | プロジェクトAWAREスペシャルティ・コースを認定できる。 |
5 | 限定水域での体験ダイビングを実施できる。 |
6 | EFR(エマージェンシー・ファースト・レスポンス)インストラクター・コースを修了すれば、EFRコースを実施できる。 |
7 | デジタル・アンダーウォーター・フォトグラファー・インストラクター・コースを修了すれば、デジタル・アンダーウォーター・フォトグラファーコースを実施できる。 |
8 | エマージェンシー・オキシジェン・プロバイダー・インストラクター・コースを修了すれば、エマージェンシー・オキシジェン・プロバイダー・コースを実施できる。 |
9 | 上記以外に、ダイブマスターが実施できる項目も含みます。 |
※上記は全て、新規、または更新手続きを完了したアシスタント・インストラクターで、保険加入をしていることが条件となります。 |
No | 参加条件 |
1 | ダイブマスター(オープン・ウォーター・ダイバーからレスキュー・ダイバーまでも必要) |
2 | 18歳以上 |
3 | 60本以上のダイビング経験が記載されたログブック(ナイト・ダイビング、ディープ・ダイビング、アンダー・ウォーター・ナビゲーションが含まれていること) |
4 | 認定ダイバーになってから6カ月以上経過 |
5 | 過去24ヶ月以内に、CPRとファースト・エイドのトレーニングを受けている |
6 | 病歴/診断書 |
No | コース内容 |
1 | ●規準エグザム、カリキュラム・プレゼンテーションの出席 ●知識開発プレゼンテーション2回 ●4つのEカウンセリング・ワークショップ1回 |
2 | ●ダイブ・スキル評価 ●限定水域プレゼンテーション2回 |
3 |
●オープンウォーター講習プレゼンテーション1回(2スキルを1回のオープンウォーターで実施) ●レスキュー練習ワークショップ ●ダイブマスター・コースのレスキュー評価 |
参加資格 | |
参加条件 | 上記、【コース参加の条件】を参照。 |
持ち物(着用するスーツにより異なります) | |
ウエットスーツ(6月〜10月くらい) | 水着、タオル、サンダル、筆記用具、教材一式、ダイビング器材一式 |
ドライスーツ(11月〜5月くらい) |
インナーウェア(*1)、靴下、タオル、筆記用具、教材一式、ダイビング器材一式 (*1) スウェット上下、ジャージ上下、フリース、長袖Tシャツなど、中に着て保温するためのウェア。化繊がお勧めです。 |
ご用意していただく物 | |
参加者全員 | 申請用カラー写真1枚 (4x3cm) |
未成年の方のみ | 承諾書に保護者のサインが必要となります。保護者の方が同伴の場合は、講習当日に記載して頂きますので、ご準備は不要です。 |
料金 | |
アシスタント・インストラクター | 「コース料金」に「下記①〜②」を加算した金額 ① 実習費(コースに参加した日数分必要) ② 申請料 詳細は、お問合せください。 |
その他 |
● ダイビング器材をお持ちでない方は、レンタルがあります。 |
● コース料金には、講習費、教材費、消費税が含まれます。
●
実習費には、施設使用料、タンク(シリンダー)・ウェイトレンタル代、消費税が含まれます。(昼食代、宿泊される方は宿泊代、器材レンタル代は、含まれません)
「アシスタント・インストラクター・コース」は、「最短4日間〜」のスケジュールで実施していますが、ご参加される皆様の達成度により、コース期間は変わってきます。ご自身の納得の行くペースで、しっかりと課題を進められることをお勧めします。ゆったりと余裕を持ったスケジュールで実施することも可能です。事前に「教材」をお渡し(郵送もあり)しますので、しっかり予習をしてから講習に参加されることをお勧めします。予習することで、講習がスムーズに進むこと以外にも、ご自身には復習となりますので、より沢山のメリットとなることでしょう。期間は連続していなくてもご都合の良い日で大丈夫です。 予習の期間がありますので、講習初日より1週間以上早めに予習が開始できるよう、早めの予約をお勧めします!。